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現在

プロトーエには、「現在」を担当してもらいました。現在というのは、「過去」と「未来」を結びつけるものという理由もあるのですが、なにより、彼女には、この2作品、それぞれの時代(=現在)における普遍的なものを代表してもらいました。まず、プレイヤーと作品世界の橋渡し的存在としてのプロトーエは、一番共感できる台詞を言う人として設定しました(そのため、しばしば突っ込み役になります)。その共感によって、作品世界...

過去

『つばめ飛ぶ』と『ヒエニアの本』の主人公三人組は、それぞれ過去・現在・未来にあてはめて構造を作ったのですが、今回は、一番『ヒエニアの本』とかかわりの深い、過去=フロリオについて。この人を、過去を担うキャラクターとして性格づけたのは、「つらい過去を持つ」という点と、「エリート校で大時代的な教育を受けた、また、その結果、古典や歴史に詳しい」という点の2点です。実際、『ヒエニアの本』のおしゃべりでは、プ...

過去・現在・未来

そろそろ、『ヒエニアの本』の種明かしをぼつぼつ語っていきたいと思うのですが……。ねたばれがあると思われるのですが、すみません。前回のブログで、「プロトーエとフロリオの名字をそれぞれ異性のキャラクターから採ったのは、イメージを中性的な方に寄せることによって、反感を買いにくくするため」と書きました。でも、実は、もう一つ理由がありました。つばめシリーズの、作者としての目標は「ある世界を作る」でした(それに...

名字について 2/2

どうして、この二人の名前をそれぞれ異性のキャラクターからとったかですが、これは、この二人のイメージを、できるだけ中性的な方に傾けようという措置です。『つばめ飛ぶ』は、初めての作品でしたし、変わったシナリオだというのは自分でも分かっていたので、パーティー参加メンバーは、できるだけ好感をもたれる、ではなくて、せめて反感を持たれないようにしようと思ったのです。何とも後ろ向きの理由ですが。物語の構造上、「...
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