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私をどこまで入れるか

エピソード/設定は、比較的、自分の感じたことから膨らませることが多いです。

『Saint Nicholas Society』を例に取れば、「クリアしたひとへ」のページにも書きましたが、清火の地獄耳は、作者自身の特技(というか何というか)。

『つばめ飛ぶ』の「果物など採集」は、学校帰りに通学路脇で山菜採ったりなぞしていた小学生時代の思い出から思いつきました。


その割に、キャラに自分自身は入っていない、と思います。もちろん、各キャラクターに私との共通点はあるのですが、今までの作品で、私自身に対応しているキャラクターはありません。というより、キャラクターは、自分の外にある存在で、「遊びに来てくれる」という感じです。シナリオ書きや設定決めの興が乗ってくると、本当に、声がするような感じがするんですよ。


でも、『つばめ飛ぶ』の次回作では、「有馬ゆず」が登場します。『つばめ飛ぶ』の天気部ボードウゲームプラグイン(20KB)に出てきた、あ奴でございます。このキャラのキャラづけが、かなり難しいです。考え中。
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