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つばめのモデル 3/3

シェークスピア『十二夜』の等身大×1.5ヒロイン(勝手に命名)をつばめのモデルにしたところがよく現われているのは、前に書いたイデールさんの工房でのシーンと、あと、タイトル画面をクリックして出てくるおまけシーンでしょうか。

主人公を弱くするのには抵抗がないわけではなかったのですが。それでも、つばめに翌日に熱を出させたのは、彼女を二度と事件に巻き込ませないためと、何よりも、つばめを、モデルのように、「等身大×1.5」にするためでした。

例えば、薬学部に通っている普通の学生が、もしも、いきなり犯人逮捕を買って出なければならない羽目になり、しかもその犯人が目の前で自殺したら、男女問わず、おそらく熱を出すなり何なりするだろうと思ったからです。
当日は気を張っているので、まだ大丈夫だろう。なにかリアクションがあるならばおそらく次の日。

というわけで、おまけシーンは、フロリオが近衛隊の他のメンバーに受け入れられた瞬間を描く以外に、もうひとつ機能があったわけです。


[追記] 『つばめ飛ぶ』にはあてはまらないのですが、主人公が超人的な偉業を成し遂げるタイプのストーリーだと、主人公が成し遂げたことをパーフェクトからすこしだけ差し引くと、主人公のすごさがかえって際立って吉だそうです。独文科学生をやっていたころにレポートがらみで読みました。映画などで、銃撃されて頬にかすり傷を負う人がよくでてきますが、これも、この系譜かと思われます。
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